私は昨年の初めに転職したのですが、その転職先の会社は企業型確定拠出年金(DC)を行ってくれています。昨年1年間の運用成績は以下のようになっています。
- 拠出金累計 21,456円
- 資産評価額 26,208円
- 評価損益 4,752円
含み益が約18%となっています。コロナショック後からの積立となりますので株式市場の回復に合わせて好調に伸びてきたようです。
現在拠出金の全額を海外株式の投資信託につぎ込んでいる状態です。自身で運用している株式もアメリカ株中心ですのでリスクを分散することはできていませんが、確定拠出年金においても現在30台という年齢からリスクを取ってリターンを狙う方針をとっています。
約1年の拠出金が20,000円ですので、このまま定年まで給料の増額がなかったとしても30年でおよそ65万円の拠出となります。
年平均リターンが7%と仮定した場合30年後には80万円程度まで成長します。
この確定拠出年金は今の勤め先においては退職金の一部となりますので会社が運用している残りの退職金分を含めれば上乗せが期待できますね。この資金は退職金として入ってきますのでそこからさらに成長させるためには一旦他の銘柄への買い替えを行う必要があります。その時点での高配当銘柄に振り替えて配当金を上乗せしてより豊かな生活への資金となるでしょう。
子供たちの未来が良い旅路でありますように。
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